『(500)日のサマー』のブルー
こんにちは!
パーソナルスタイリストのa-koです!
先日の『gifted』がとても良かったので監督であるマークウェブのデビュー作品
『(500)のサマー』を久しぶりに観ました。
あらすじ
グリーティングカード会社で働くトムは新入りのサマーに一目惚れ。そんなサマーは一筋縄じゃいかない女の子で、、、
トムとサマーの出会った500日の物語。
感想
初観は学生の頃。トムに共感して切なく思ったのが記憶にある。
「運命の人だ!」大抵、恋の始まりはそう感じる。けれど、「運命の人」でない場合が殆ど。
数年経ってもう一度観直したら当時わからなかったサマーの気持ちがわかり、トムに対するサマーの眼差しの意味もわかった。それは時の流れを感じたのと同義。
小悪魔なサマーの一挙一動にため息。
あの可愛いさたまらない。
60年代風の甘めファッションもサマーのどこか少女めいた雰囲気に合ってる。
そんなサマーのファッションは、
パーソナルカラーでもその名のとおり
「サマー」にちなんでブルーが基調。
「summer」タイプの基本はブルーベース
・白く靄がかかったような色
・涼しげな色
・明るい
白いシャツ、水色のブラウス、紺色のアーガイルニット、ブルーグレイのニットベスト、青い柄のドレス 、、、
特に、白シャツ×ブルーグレイのニットベスト×グレーのスカートはダウンヘアに相まって、あれこそ大人可愛いなのだと思う。
そんな今日の妄想コーデ
ゆるめのタートルネックベストに緩めのボトムスはまだまだトレンドの
緩い×緩い組み合わせ。
ローゲージニット、ベロアのパンツ、ファーバッグ、シルクスカーフ、パテントのドレスシューズで異素材ミックスを楽しんで。
白シャツとニットの間にスカーフをインしてちらりと見せる。
ヘアスタイルは低い位置の緩めシニョンで力を抜いて。
***
今観ても、演出の仕方が斬新な映画。
とっても、オシャレ!